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今までのダイエットの定説は間違い!? PART2 リバウンドの原因って?


前回はダイエットの間違った定説についてご案内しました。
今回はリバウンドの原因とは?についてご案内します。

目次

リバウンドって?

 頑張って体重落としたのに、またすぐの体重に戻ってしまった! 前より増えてしまった!
こんな経験をした人は多いはず。でもそもそもリバウンドってなにかわかりますか?単に体重がダイエット前に戻ってしまうってことだけじゃないんです。リバウンドの意味と内容を今回はお伝えしていきます。

リバウンドの意味

 リバウンドとは体重が戻ることではありません。そもそも体重には【設定値】なるものが存在します。
 この【設定値】が高いままだとたとえ体重を落とせたとしても体は反応(抵抗)して【設定値】に戻そうとします。この反応をリバウンドと言います。
 つまり太る原因は  リバウンドの【設定値】が高いから。 の一言に尽きると言えます。

【設定値】はどうやったら下げられるの?

では、どうすれば【設定値】は下げられるのでしょうか?
 答えは「インスリン」と「コルチゾール」というホルモンにあります。

インスリンって?

インスリンとは膵臓から出される血糖値を下げるためにホルモンです。
 インスリンが少ない、もしくは全く出ないと糖尿病(1型と2型がある)になってしまいます。
 このインスリンは分泌量が多ければ多いほど体重の【設定値】が高くなる傾向があります。また、インスリンが分泌されると満腹を知らせるホルモンのレプチンが働かなくなるというデータもあります。
 インスリンがたくさん出ると、満腹を感じにくくなって食べ過ぎてしまったり、【設定値】が高いままなのでいつまでたってもやせないということになります。
 インスリンの分泌を抑制する。これがダイエットでは大事になってきます。

どうやってインスリンを抑制するの?

 インスリンはタンパク質を摂取すると上昇する傾向があります。つまりタンパク質を減らすローカーボダイエットが効果があると言えます。
 低糖質で糖分を避ける方がいますが糖分を減らすと代謝が落ちてしまうのでダイエットしての肱岡がありません。
しかし、広い意味でタンパク質といっても大豆、豆腐、お肉、牛乳、魚介類、お米、小麦粉などほとんどの物がタンス化物でありタンパク質です。全部を減らすのではなく、減らすべきタンパク質と減らしてはいけないタンパク質とがあります。

減らすべきタンパク質は?

 減らすべきタンパク質としては精製された炭水化物ということになります。
代表的なものが、
パスタ、アイス、ケーキ、パイ、パン、クッキー、チョコ、ポテトチップス、などです。
 これらは中毒性があるものとして知られています。中毒性のあるものほど人は惹きつけられ、ついつい食べてしまうものです。 
 まずはこれらを極力食べないようにする これが重要になります。

取っていいタンパク質は?

逆に取ったほうがいいタンパク質としては
魚介類、大豆製品(豆腐、豆乳、納豆)、アボカド、たまご、お米、乳製品(チーズ、ヨーグルト、牛乳など)
が挙げられます。もちろん食べ過ぎは論外ですが、生きていくうえで必要な栄養素が多く含まれている食品は積極的に取るべきでしょう。

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