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口を開けたらカキンって音が鳴りませんか?


 口を開けようとしたらあごがカキンって音が鳴る
 口が大きく開けられない
 あごがガクガクする
などあごに関するトラブルが女性に増えています。世間では顎関節症(がくかんせつしょう)と言われる症状です。今回は顎関節症についてお伝えします。

目次

顎関節症は歯が原因?

あごのトラブルで一番最初に思いつくのがが原因では?と思ってしまいます。多くの方がそう思って歯医者さんに行かれると聞いています。
 処方としてはマウスピースを作ってかみ合わせをよくするなどの処置が一般的ですが実は原因はかみ合わせではありません。
 原因はあごのラインが細くなることであごの関節の動きが悪くなるのです。多くの場合は片方にのみ症状が出ます。かみ合わせかな?って思ってしまいがちですが実は組の筋肉が大きく影響しています。 

胸鎖乳突筋という筋肉が原因のことも

あごが不安定になる原因は多くは胸鎖乳突筋という筋肉が影響しています。胸鎖乳突筋が固くなると横を向きにくくなったり、口を開けたりするときに痛みが出たりします。
 近年あごのラインの細い女性が増えていますが、あごのラインが細くなると下あごの骨が薄くなり、関節の部分に隙間が生じやすくなります。するとそれをカバーしている筋肉が負担が大きくかかり痛みが出るのです。

どうやったら治るの?

 胸鎖乳突筋のいたみを和らげるためには首の骨の位置を矯正してあげる必要があります。
 首の骨の位置が戻ると筋肉の緊張もほぐれて痛みが軽くなります。
実際に過去に私が施術した患者様で顎関節症で悩んでる方が首の矯正を行い口が開くようになった、カクカク言わなくなったなど喜びの声をたくさん聴いています。
 整骨院は何を相談したらいいのかわからないと思いますが、だからこそ私たちに何でも相談してください。
 淡路の整骨院では顎関節症に特化した整骨院と自負しています。
お悩みの際はぜひ一度当院にお越しください。

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