リンパマッサージって大事なの?
リンパマッサージって聞いたことありませんか?
足ツボやエステを受けると必ずと言っていいほどリンパの流れを指摘されます。
でもリンパってなんなの?
とか、リンパって血管と違うんですか?という質問が多く聞かれるので今回はリンパの話をしたいと思います。
目次
- ○ そもそもリンパって何?
- ・リンパは脂肪や老廃物(セルライト)を運んでいる。
- ・どこを通ってるの?
- ・リンパってどうやったら流れやすくなるの?
- ・アロマオイルも効果的
- ・リンパを整えて元気な身体つくり
そもそもリンパって何?
リンパって良く聞くけどそもそもリンパって何?
血液とどう違うの? って思ったことありませんか?
良く聞く言葉でもわからないことってありますよね。
でもお医者さんも整骨院の先生もエステの先生も
みんなわかってるでしょ?って体で話を進められることも多くて
いまさら聞けない…
今回はいまさら聞けない内容から説明していきます。
リンパは脂肪や老廃物(セルライト)を運んでいる。
ざっくり言うとリンパは無色透明な管でいらなくなった老廃物(ゴミ)や脂肪を運んでいます。血管が血液を運んでいるのに対してリンパ管はいらなくなったものを運ぶベルトコンベアーみたいなものだと思ってください。
血液は
①熱と栄養を運んで傷を治したり、筋肉や骨の成長を助けたりする。
②老廃物を受け取り腎臓でろ過して心臓に送り返している。
役割があります。
リンパ管は
①脂肪と老廃物を受け取り、身体のリンパ液(潤滑剤みたいなもの)をフィルターを通してきれいにしています。
②リンパ球というものを作って免疫を高めて、ウイルスや菌を倒そうとします。
の2つの役割があります。
どこを通ってるの?
リンパ管は主に静脈(汚い血が流れる血管)と並行して通っていることが多いです。フィルターの役割もあるので静脈とセットのほうが都合がいいと言えます。
リンパの流れが悪くなると免疫力も落ちますし、風邪なども引きやすくなります。また、下半身などにたまると老廃物が流れにくくなり、足が疲れやすくなったり、むくみの原因にもなります。
リンパってどうやったら流れやすくなるの?
リンパの流れははっきり言えばマッサージが効果的と言えます。普通の指圧などのマッサージではなく
心臓のほうへと押し流すようなマッサージが重要になります。
特に重要なのは足の裏とふくらはぎと言えます。足の裏は常に体重がかかるので筋肉も張ってますし老廃物(セルライト)も溜まってます。それがふくらはぎにサビのようにこびりつき、リンパ液が流れるのを邪魔してます。
足裏とふくらはぎをマッサージすることでこびりついたセルライトをはがして足の疲れやむくみを解消することができます。
アロマオイルも効果的
アロマオイルは植物からとれる成分を濃縮しているもので、心を落ち着かせたり、身体の機能を高めるなどの効果があり、マッサージと併せることでことで効果が上がります。心をリラックスさせてさらに痛みを整えてオイルのマッサージでリンパをきれいにしてあげると心身ともにリフレッシュされます。
リンパを整えて元気な身体つくり
リンパを整えると、見た目が変わるだけでなく、免疫力を高めて健康を維持することもできます。
アロマオイルマッサージや、足つぼマッサージを受けると足の疲れだけでなく腰の痛みも減って
仕事にメリハリがついてきたという方もいらっしゃいます。
当院は足ツボのアロマオイルマッサージを提供していますし、全身のリンパ絵を整えられる姿勢矯正や
骨盤矯正も行っているので、むくみや身体のダルさでお悩みの方はぜひ一度来てください。
シェアする