今までのダイエットの定説は間違い!?
聞いたことないですか?
・摂取したカロリーより消費したカロリーが多ければ痩せる
・運動すれば痩せられる
・水は飲みすぎたら太る
などの今までの常識。これらは間違ってる可能性が高いです。
今回は正しいダイエットの方法と、今までの定説の間違いを何回かのブログに分けてお伝えできればと思います。
目次
- ○ ダイエットの定説は間違いだった!?
- ・・摂取したカロリーより消費したカロリーが多ければ痩せる
- ・防衛本能が働くから
- ・摂取カロリを減らせば、その分消費カロリは落ちる。
- ・・運動すればやせる の間違い
- ・・水は飲みすぎたら太る
ダイエットの定説は間違いだった!?
・摂取したカロリーより消費したカロリーが多ければ痩せる
・運動すれば痩せられる
・水は飲みすぎたら太る
は今までのダイエットの経験がある方なら聞いたことはあるんじゃないでしょうか?
しかし、いままでの常識が根底から変わろうとしています。
それを一つずつ解き明かしていきたいと思います。
・摂取したカロリーより消費したカロリーが多ければ痩せる
今までは 摂取カロリー(食べたカロリー)-消費カロリー(動いたカロリー)=体脂肪
この方程式が当たり前でした。 食べたカロリーより多く動けば痩せるんでしょ?と私も思ってました。
しかしそんな単純なことではないんです。
人の体は良くできていて、食べたカロリーより動いても体が生存できるように本能が働きます。
摂取カロリーをへらす=食べる量を減らす方が多くいらっしゃいますが多くの効果は期待できない可能性があります。
もちろん食べ過ぎは太ります。ですが食べなければやせるのか?とは別問題なのです。
防衛本能が働くから
昔、私たちの先祖は生き物を狩って生計を立ててました。
獲物が多く取れる日もあれば、何日も取れずに食べられない日が続く、こんなこともあったはずです。
そのとき人の体はいま体の中にある栄養分で今を乗り切ろうと考えます。なので痩せるということは人の体にとっては今度のご飯はいつ食べられるのか・・・というストレスにさらされるのと同じなのです。
何日もご飯がない時は体は体の中のエネルギーのみで動かねばならないので省エネになります。なので、脂肪を蓄えやすくして消費を抑えようとします。
摂取カロリを減らせば、その分消費カロリは落ちる。
摂取カロリーを減らせば体は蓄えようとするので同じ運動をしても消費カロリーは減ってしまいます。
なので 食べないでやせる、や うんどうをたくさんすればやせる は現実的ではないと言えます。
・運動すればやせる の間違い
運動すればやせるのか? でも運動はしたくない!という方も多いと思います。
しかし実際に運動でほんとにやせるのかというのは別問題です。
脂肪が運動で燃焼する割合は全体の5%と言われています。残りの95%は基礎代謝(生きていきために心臓や内臓を動かすのに必要なカロリー)に使われることがわかってきています。
やせるためには・・・基礎代謝を向上させる、この一言に尽きると言えます。
・水は飲みすぎたら太る
水太りって聞いたことありませんか?でも周りで水を飲んで太ったという人はあまり見かけません。
つまり水太りはしないと言えます。もともと水には栄養素はありませんし、多少のミネラルを含んでいるもののミネラルそのものに太る効果はありません。逆に水は摂取しないと血液がドロドロになり熱中症や心疾患、脳疾患の原因にもつながります。
むくみのひどい方は水の摂取が気になるようですが、水を摂取することで代謝が上がり、血液循環が良くなるので、人工透析を受けられている方やお医者さんから水分摂取の制限を受けている方以外は水はたくさん飲んだほうがいいと言えます。
むくみに関してはブログにむくみの題材で掲載してますのでご参照ください。
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