今までのダイエットの定説は間違い!? PART4 やせるためのステップとは?
前回までのブログでなぜやせないのか、なぜリバウンドするのかという原因をお話してきました。
今回は、ではやせるためにどうしたらいいか をお話ししていきます。
大きく分けて
1 添加系統の糖の摂取を減らすこと
2 精製された炭水化物の摂取を減らすこと
3 たんぱく質の摂取を減らすこと
4 体にいい脂肪をたくさん摂ること
5 食物繊維をたくさん摂ること
に、分けられます。
目次
- ○ 添加系統の糖の摂取を減らすこと
- ・間食をなくす
- ・朝食は食べても食べなくても大丈夫
- ・甘いジュースを飲まない
- ○ 精製された炭水化物の摂取を減らすこと
- ○ たんぱく質の摂取を減らすこと
- ○ 体にいい脂肪をたくさん摂ること
- ○ 食物繊維をたくさん摂ること
- ○ 最後に大事なこと
添加系統の糖の摂取を減らすこと
これは簡単に言うと、砂糖や人工甘味料をなるべく摂らないようにすることです。
実は体は糖では満腹感は得られません。「甘いものは別腹」と言うように、お腹いっぱいでも糖は食べれてしまうものなのです。デザートの時にケーキなどではなく、旬の果物やナッツ類、チーズ、カカオ70%以上のダークチョコレートを選ぶようにしましょう。
間食をなくす
間食は良いことは全くありません。極力食べない方がいいですし、食べることでインスリンの分泌が増えたり、血糖値が無駄に上がってしまいます。
どうしてもというときはヨーグルトやナッツ類、大豆などの豆類を選びましょう。
朝食は食べても食べなくても大丈夫
朝食は食べないのが理想ですが、お腹がすいたときは食べても構いません。食べないことでイライラしたり、ストレスを感じるくらいなら食べてニコニコ過ごしましょう。
お腹がすかないときは食べなくてもいいですし、コーヒーだけでも構いません。ただ胃が荒れないようにだけ注意してください。
どうしても何かお腹に入れたいときはヨーグルトでも大丈夫です。
甘いジュースを飲まない
甘いジュースは人工甘味料などが含まれています。できるだけ避けたほうがいいでしょう。
飲むのなら炭酸のみの炭酸水や、コーヒーがいいでしょう。コーヒーはカフェインが入っており、満腹感を感じやすいです。コーヒーには糖尿病、心疾患、アルツハイマー、パーキンソン病のリスクをへらすというデータもあります。ただしコーヒーは1日6杯までにしておきましょう。
お酒を飲む人はポリフェノールを含む赤ワインがおすすめです。
精製された炭水化物の摂取を減らすこと
小麦粉を含む食品は避ける方がいいでしょう。といってもほとんどの食品に小麦粉類が使われているので極力パンやパスタなどの食品を摂らないように心掛けましょう。
代わりに摂っていいものはトマト、アスパラガス、ピーマン、ブロッコリーホウレンソウ、豆類などの炭水化物は作られていないので、多く摂るように心掛けましょう。
あと、おすすめが枝豆です。枝豆は比較的食べやすくお腹も膨れやすいのでお勧めの食品になります。
たんぱく質の摂取を減らすこと
たんぱく質を減らせと書いていますが、実際にはたんぱく質に変えて他の食品で補いましょうという意味です。
理想的なのは全体の比率で20%~30%くらいです。
体にいい脂肪をたくさん摂ること
脂肪には摂ったほうがいい脂肪というのがあります。
具体的には乳製品、ナッツ類、アボカド、オリーブオイル(ヴァージン)などです。
食物繊維をたくさん摂ること
食物繊維は腸の活動を助けてくれるだけでなく、糖尿病や高血圧を予防する効果なども期待されています。とくにこんにゃくやお酢を使った食材などを利用するといいでしょう。
海藻も食物繊維を含みますし、ミネラルも補給できてお勧めです。
最後に大事なこと
最後に大事なことは、基礎代謝量を上げるために内臓の位置をしっかりと正しい位置に戻すことが何より大事になります。
骨盤矯正やEМSを使い、内臓をしっかりと動きやすい環境を作ってあげることで基礎代謝量を底上げすることができます。
東淀川区でダイエットにお困りの方はぜひくまがい整骨院にお越しください。
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