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お盆明けの頭痛にご用心

コロナ渦に振り回されたお盆休みもひと段落
暑さはまだまだ厳しいですが、お体の具合は大丈夫ですか?
お盆休みを休養した人
お盆休みはお仕事だった人
お盆休みを遊んで満喫した人
過ごし方は様々だったと思いますが
お盆を開けてから頭痛を訴える方が
すごく増えています。
今回は頭痛の種類と対処法をお伝えします。

目次

頭痛の種類

頭痛の種類は大きく分けて4種類あります。
①偏頭痛
②群発頭痛
③薬剤使用過多による頭痛
④緊張性頭痛
の4つになります。

①偏頭痛

片頭痛はこめかみ部分に痛みが多く出ることが特徴で、片側のみ、または両側に出ます、
脈打つようにズキンズキンと強い痛みが出てきて4時間ほど持続します。
また頭痛時に動くと痛みが悪化します。
また光や音にも過敏になり、匂いに過敏になる方もいます。

片頭痛の対処法

片頭痛の原因は血管周りの三叉神経が血管に圧迫されて痛みが出ます。
つまり温めると血管が膨張し、血流量が増すと痛みが増えます。
なので偏頭痛は
①安静にする(横になる)
②頭(首)を冷やすこと
が重要になります。
動くと血流が増し痛みが悪化しますので安静にしておくのがいいでしょう。
頭部や首部を冷やすことで、血流を抑制し、痛みを和らげます。

②群発性頭痛

頭痛の中でひときわ痛みが強いのがこの群発頭痛になります。
目の奥がえぐられるような痛みがあります。
時には鼻水が出るなどの症状も出ます。
痛みは片側に出るので偏頭痛と誤解されやすい

群発性頭痛の対処法

群発性頭痛は睡眠不足や不摂生が原因で起こることがあります。
基本的には薬に頼るか生活習慣を見直すことが大切、肉体的というより精神的な
側面も大きいのです。
部屋の空気を入れ替えたり、散歩したり、禁煙、飲酒制限など生活習慣を見直すことも大事です。
気分転換にマッサージを受けるのもいいでしょう。

③薬剤使用過多による頭痛

他の病気や疾病での薬の服用で頭痛が起きているケースもあります。
もちろん頭痛薬を服用しての症状もあるのですが、現病で服用している
薬は絶対必要なので自分の判断で減らすなどしてはいけません。
かならず医師に相談しましょう。

④緊張性頭痛

一番多い頭痛のタイプがこの緊張性頭痛と言われるものです。
筋肉が固くなって頭痛が誘発されるのが多く、肩こりからくる頭痛
の代表格とも言えます。
対処法としては
①リラックスする
②体を温める
③マッサージをする
などがあります。

マッサージはほとんどの頭痛に有効

マッサージによって頭痛のタイプに違いはあれど効果は高いのは事実です。
淡路の方で頭痛でお困りのときはぜひ当院にお越しください。

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